2010-01-01から1年間の記事一覧

切れる弁護士

弁護士の中には、ちょっとしたことで切れる弁護士がいます。 弁護士にはいろいろな人が相談に来るので、確かにストレスのたまる商売だと思いますが、相談者に切れても仕方がないと思います。 切れるような弁護士には相談せずに、信頼関係の築ける弁護士を選…

離婚など男女の問題での法テラスの活用

離婚の場合、弁護士費用は50万円くらいかかります。 分割払いでもOKという弁護士もいますが、お金がない方であれば、一度、お近くの法テラスにご相談してみるのがよいかもしれません。 離婚の弁護士費用の相場の詳細は、こちらも参考にしてください。 離婚…

慰謝料よりも財産分与?

離婚というと慰謝料と思いがちだが、 財産分与の方が確実のような気がします。 結婚中の夫婦の収入はお互いのものですから、 結婚中に財産を形成できれば、半分はあなたのものです。一部上場企業に勤めている私の知り合いが最近離婚しました。 仕事が忙しく…

着手金は戻ってくるか

こんなケースでは、着手金は戻ってくるでしょうか。 協議離婚で弁護士に委任した際に着手金40万円支払いました。弁護士は、相手に妻の離婚交渉を委任されたことを内容証明郵便で夫に送りました。 その後は、一ヶ月のうちに、夫との話し合い、 弁護士が何も…

離婚で弁護士費用を安く抑える方法。法テラスの活用

弁護士費用が安い弁護士に依頼するなら、 「法テラス」に相談するとよいです。 特にDVとか夫の不貞など、 あなたに非がない場合は、よいのではないでしょうか。 私の勝手なイメージですが、 法テラスの弁護士は、人権派といいますか、正義の味方のような …

不倫と慰謝料

不倫をしていれば、相手側に慰謝料請求はできますが、 慰謝料を払ってくれるかは別問題です。 相手が開き直ってしまえば、 弁護士に依頼して解決ということになるのでしょうが、 そうなると弁護士費用がかかってしまいます。 慰謝料請求にしても現実には難し…

離婚の弁護士費用を抑える方法

弁護士への無料相談の後、 すぐに依頼するのではなく、 有料の相談を活用すると、 弁護士費用を抑えることができます。 弁護士に離婚の事案をお願いすると、 着手金と成功報酬で50万円くらいかかります。 しかし、有料の相談であれば、 1時間1万円で済みます…

不倫の証拠と費用について

不倫の証拠をつかむとなると、 仕事をしながらでは難しく、 探偵事務所に依頼するのが普通かと思います。 となると、1日10万円近くかかりますので、 1週間くらい尾行してもらって70万円くらいは 覚悟しなければなりません。 頻繁に不倫していれば、その1週間…

「悪意の遺棄」に関して

配偶者が悪いことしていなくても、 どうしても一緒にいたくない。 という状態になることはあります。 すぐ離婚、ということはいかないまでも、 冷却期間を置くという理由で、 別居してもいいんじゃないでしょうか。 弁護士に相談してみてください。 弁護士の…

夫の不倫相手が妊娠した場合

夫の不倫相手が妊娠した場合は、 相手が、既婚者だと知っていて妊娠した場合と、 知らずに妊娠した場合では、慰謝料請求で大きな違いが出てきます。 弁護士費用は、離婚と違い、慰謝料請求に対して 着手金、成功報酬が計算されます。離婚の弁護士費用はこちら

離婚の場合、離婚したいのかお金をふんだくりたいのか

離婚したいのかお金をふんだくりたいのか、 その点ははっきりさせておいた方がよいかと思います。 お金も慰謝料なのか財産分与なのか。 慰謝料は、当然、相手方に問題がなければ難しいでしょうけど 財産分与は夫婦でいた間の当然の権利です。 でも財産のある…

相手から離婚協議を申し込まれたほうが結局は得?

離婚してほしい、というのはいいが、 相手に「離婚してほしい」といわれるのは、プライドがゆるせない。 という人もいるだろうが、 離婚したいのならば、 相手に言わせた方が、結局は特になるケースが多い。なぜなら、相手が離婚してほしいといってくるのだ…

いやなら別居しちゃえばいいじゃん

いやなのにどうしてなかなか別居しない女性が多いか、 という話を弁護士と話をしていた時だが、 「一緒に住んでいたくないほど、相手がいやなら別居しちゃえばいいじゃん。」という結論になった。 多くの方は、そんなことしたら「悪意の遺棄」になるんじゃな…

別居後の不倫は不倫じゃない?

配偶者以外の人との性行為は不倫になります。 そして慰謝料が請求できます。 しかし、別居して事実上、婚姻関係が破綻していれば、 不倫は不倫ですが、慰謝料の請求は難しくなります。 ただし、別居していれば良いというわけではありませんので注意してくだ…

弁護士費用の相場のリニューアル

弁護士費用の相場がわかる、 弁護士費用ドットコムのサイトをリニューアルしました。弁護士費用ドットコムはこちら

弁護士費用のことも考えれば

離婚では双方が弁護士に払う費用は、100万円〜200万円になります。 それを考えると、 できれば弁護士を間に入れずに、協議離婚したいものです。

相手から離婚協議を持ちかけられれば離婚はらく?

離婚したいと相手に対して攻めるより、 相手から離婚してくれといわれる方が、交渉は楽でしょう。 結果的に離婚できればOKなわけですから。

気をつけなければならない離婚弁護士

ある大手の弁護士事務所のホームページには、 協議離婚交渉の着手金、成功報酬がやけに安く提示されていました。 善意で安い弁護士もいますが、 戦略的に安くしている弁護士もいます。 私は弁護士費用アナリストとして、 多くの弁護士事務所の弁護士費用を見…

ある弁護士事務所の離婚の弁護士費用明細

金額は消費税込みです。 着手金:315,000円 成功報酬:420,000円 慰謝料が200万円得られた場合の成功報酬:336,000円 合計:1,071,000円 結構な金額になります。 ですから、200万円の慰謝料を得たとしても、 弁護士費用を差し引くと、 手元には90万円程度し…

離婚に関する弁護士費用

交通費の費用で知る弁護士費用。 弁護士なのだから当然、電車での移動はグリーン車、 飛行機はファーストクラス。 という事務所があります。 弁護士先生ですから、当然といえば当然ですが、 なんかそれで離婚協議とか親身になってやってくれるといわれても・…

慰謝料請求の時効は3年です

配偶者の不貞行為を知った場合、 配偶者、その相手に慰謝料を請求は、 3年以内です。

相場以上の慰謝料を請求されたら

仮に200万円が妥当な慰謝料なのに、 1000万円請求された場合。 まともに弁護士に依頼すると、 着手金、報酬金合わせて、150万円くらいかかってしまいます。

多額の慰謝料を請求すると

多額の慰謝料を請求すると弁護士費用の着手金が高くなります。 仮に200万円くらいが妥当だとしても、 1000万円慰謝料請求すると、1000万円に対して着手金が計算されます。 着手金は、結果に関わらず支払う費用ですので、 仮に200万円で決着しても、戻ってき…

裁判離婚

裁判離婚の場合は、民法第770条に定められている離婚原因が存在しなければならない。 1.配偶者に不貞な行為(不貞行為)があったとき。 2.配偶者から悪意で遺棄されたとき。 3.配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。 4.配偶者が強度の精神病にかかり、回…

多額の慰謝料を請求すると弁護士費用も高くなります

多額の慰謝料を請求すると弁護士費用も高くなります。 慰謝料の請求額によって、弁護士費用の着手金・報酬金が変わります。

離婚の弁護士費用の着手金は20〜30万円。

離婚の弁護士費用の着手金は20〜30万円。 着手金は、離婚できてもできなくても戻ってきません。離婚の弁護士費用の詳細はこちら

離婚問題でよい弁護士とは #bengoshihiyo

離婚問題を解決する良い弁護士は、 法的助言もさることながら、 相談者の身になって、相談にのってくれる弁護士です。

離婚調停の弁護士費用を安くする方法

離婚調停の弁護士費用を安くしたければ、 離婚調停に弁護士を同席してもらわないこと。 それに、離婚調停の交渉を依頼しないことである。離婚調停を弁護士に依頼すれば、 着手金20〜30万円、報酬金20〜30万円、 慰謝料などあればそれにプラスされる。しかし…

男女関係の法律相談

男女関係の法律相談の場合、 何をしたいのかを明確にする必要があります。 先日は、夫の不倫相手に慰謝料を請求するか。 という話でしたが、弁護士費用も考えると金銭的には 損か得か微妙なときでも、 夫と別れさせるためには、 有効かもしれません。

夫の不倫相手が、夫の子供を出産

夫の不倫相手が、夫の子供を出産し、夫は子供を認知している。 不倫相手が妻に離婚を迫ってきた。 この場合どうなるか。不倫相手は子供も生んでいるのだから、強そうな気がしますが、 不倫と知っていたのであれば、不倫相手に慰謝料請求ができます。