不貞の慰謝料請求の時効は３年

配偶者が不貞行為をしていた場合、
配偶者、相手に慰謝料を請求することができます。
その慰謝料請求の時効は、
その相手と不貞行為をしていることを知ってから３年です。

ですから、例えば、５年前に不貞行為をしていたがその後はしていないとして、
５年間はうまくごまかしていたが、
５年前の不貞行為がばれたという場合は、
配偶者がそのことを知ったのが、３年以内であれば、
慰謝料を請求できる可能性があります。

でもこれはいろいろと証明するのが大変そうです。
５年前の不貞行為をどうやって証明するかですが、
ホテルから出てくる写真を証拠で出せば、
５年前から知っていたとなり時効が成立しますし、
難しいです。

これは弁護士に相談するしかないですね。