離婚を弁護士に依頼した際のトラブルの代表例

離婚を弁護士に依頼した際のトラブルの代表例は、法外な弁護士費用を請求された。
ということではないでしょうか。
ネットで調べていても、この法外な弁護士費用を請求された例が多く見受けられます。
弁護士費用は事前に説明を受けて納得して、委任しているのになぜこのようなことになるのでしょうか。
それには、大きく2つの理由があります。
ひとつ目は、弁護士の日当を軽く考えていた。
弁護士の日当は1日10万円が相場です。日当稼ぎで、弁護士に離婚の調査をやられたらたまりません。
3日に動いてもらっただけで30万円です。
離婚の弁護士費用の着手金と報酬金の合計の相場が50万円ですから、日当のプラス30万円は大きいです。
二つ目は、弁護士とのコミュニケーション不足
どうも弁護士は気位が高く、とっつきにくく、断りきれずにだらだらと、弁護士の先生の言うとおりにしていたら・・・
という場合です。
地方の方なら弁護士の数も限られますので、選びようがないかもしれませんが、大都市圏の方は、弁護士は大勢いるのですから、自分に合わないと思ったら、その弁護士には依頼しないのが懸命です。
他にもっと良い弁護士がいるかもしれません。
弁護士探しで苦労するかもしれませんが、ネットでよい弁護士を探してください。
比較サイトの口コミはあまり頼りにしないで、自分の目で調べてみてくださいね。